昨日4月3日は徳島県南部に伝わる浜節句の日。。
「遊山箱」とう独特の重箱に各家庭の料理をつめて
浜や山に上がり一ヶ月遅れのひな祭りを祝う習わしの日だ。
天気も良くて申し分無い穏やかな一日だった。

そんな、春の日には天草の香りが島に漂う。
一日、二日との荒天の影響で海が荒れ
天草が沢山浜打ち上がった。
徳島県下最高の天草の水揚げだけを誇るここ出羽島は
天草漁の盛んなところ、
今なお80歳近い方達が漁に携わっている。。

こうして、出羽島の港の周辺は天草で埋め尽くされる。。

仁田の留やん(87歳)、みゆきさんご夫婦(80歳)

田すけさんご夫婦。。
(皆さん恥ずかしがりやで中々カメラを向けるとうつむいちゃう~。。)

田中のきよさん(80歳) ひろちゃんおばちゃん(76歳)

みなさん勤勉で働き者、、頭があがりません、、
こうして、乾かされた天草は15キロの俵に詰められ
7月頃出荷される。。が、
15キロの重さを遥かの上回る労力の重たさが
詰まっているような気がする。。
うーん、テングサの香りが漂ってくるようです(^-^)
返信削除けっこう干し場所合戦になりますよね(^^;)
てばまるさん
返信削除コメントありがとうございました!
この季節は、やっぱりこの香りがないと雰囲気でませんよね。。?
最近は取り手も少なくなったので干場に困る事は
以前のようには無いようですね。。